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翻訳の難しさ

 投稿者:斎藤  投稿日:2017年 2月 2日(木)08時34分21秒
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  今朝は岡崎研究所が翻訳したビル・バーンズ元駐露米大使・元米国務副長官
の論文を読んで見た。大体良くできていたが、数か所引っかかる場所が
あった。

先ずはタイトルから
「我々はロシアについてどうして馬鹿なことをするのか」
これを読んでぴんと来る日本人はあまりいないだろう。我々が
バカな事をするのか、誰に対してなのか、ロシアについてなにが
問題なのか、のような疑問が同時に出て来て、文章が意味する所が
ボケている。

訳者は原文の英語に引っ張られていて、出来上がった日本語が
曖昧なのに気がついていない。あるいは原文そのものをつかんで
いない可能性がある。

良く翻訳の難しさは英語にあるのでなく、日本語にあると言うが
これは本当である。私に言わせれば、日本語が難しいのでは
なく、出来た日本語を自分で読んでいないか、余りにも日本の
バカな英語教育を受けた関係上、テストで〇を取れば後は
野となれ山となれで、こんな結果になっているのだろう。

タイトルの正解翻訳は、次でどうだろうか。

「我々は、ロシアに対してどうしてこんなバカな事をするのであろうか」
 
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