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意識の問題

 投稿者:斎藤  投稿日:2017年12月27日(水)10時43分45秒
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  神経症者はよく自分は比較的軽症ですと言う。軽症なら治りやすいと言いたいらしいが、
雑用の会のメンバー以外で治った人を見たことがない。軽症だろうが重症だろうが、
神経症である限り全部重症で、治りが大変困難なのである。

神経症とは不安症であるが、実際は情報の入り口で混乱が起きている意識障害と
言ってもよろしい。本来動物は目や耳に入って来た情報を自動的に処理し、多くは
無意識脳に送られて反応する。だから考える必要がなく、反応が早い。

神経症者では情報は意識脳に送られて反応しようとする。意識で動作をしようとすると、
ぎこちなく、遅くて不確かだ。本来の情報処理とは異なるから、混乱し
脳が2つに割れる状態になる。これが離人症と言われて、自分が自分でない感覚である。

神経症の大方のタイプで、この離人的経験をする。無意識と意識の綱引きが行われて
しまうのだから当然だ。この人達に貴方は狂っていると言うと、斎藤こそ狂っていると
言うのだから始末に負えない。大半の人達は狂ったまま一生を終える。
 
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