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>【今日の一言】 2009年11月25日-水曜日
人の職業や性格をうらやんだりするのは自覚が足りないからです。自覚とは自分は果たして如何なるものを好み、何を人生の目的とするのか正しくハッキリと認識する事。森田正馬<
森田は人生訓が好きな様ですが、それは純然たる医療とは別次元の話です。
また、例によって自覚が出てきましたが、自覚では神経症は治りません。
如何なるものを好み、何を人生の目的とするのか云々とありますが、目前のことが満足に出来ず、妄想状態の神経症者にそれを言った所で、百害あって一利なしです。
また、今回の説教は森田が常々戒める「かくあるべし」そのものではないのか?
この種の問題も近藤先生が言われるように
>努力しないで自然にまかせたらどうでしようか。
あんまり努力して、かたくなにカチンカチンになっていると、かえつてますます心のキズを深くして、葛藤を強くしていってしまうものです。
心の想いとか、心の葛藤というものは、ムリになんべんもなんべんも妙な努力をしなければ、自然に溶けて消えていく性質のものなんです。だから、ほっておいたほうがいいですよ。<
の方が余程的確なアドバイスのように思えます。
森田は「煩悩の犬、追えども去らず」また「自然に服従し、環境に従順なれ」と言っていますが、今回の言葉も矛盾していますし、やはり強迫的な言葉です。
強迫脳を持った森田からは、強迫的な言葉しか出てこない。
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