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TOEICに拘るとは、学校英語を今後もやると言う意思表示です。
実は日本の教育に従事している人で、英語ができる人は誰もいなかった。
先生はもちろん、問題の作成者、採点者、大学の英文学を教える教授等。
この環境で幾ら良い点数を取っても、所詮英語とは関係のない世界の
空しい努力であった。
TOEICを言わないとは、日本語の世界から脱出して、英語だけで
完結する世界への船出なのです。
今、毎日セルビアの人間と英会話をしていますが、彼等の誰一人として
テストを言う人はいない。皆、自分の努力で英語をものにしている。
本来言葉と言うものは教育とは関係がないのです。
教育に関連付けたために、英語で飯を食う人と産業を作り出して
しまった。この産業に巣くう人達は、自分の仕事と収入には関心が
あっても、生徒の言葉の上達には関心がない。
むしろ上達しなければ永久に仕事が保証される。
日本人は彼らのいい飯のタネにされたわけです。
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