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冬場の突然の停電

 投稿者:斎藤  投稿日:2021年 3月 8日(月)11時26分32秒
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  つい一か月前に日本全体が寒波に覆われた。突然の電力消費の
上昇で、停電もあり得るの警告が出て来た。
持前の心配性で、早速アマゾンで携帯のガスストーブと燃料キャニスターを
買い込んだ。これがあれば、例え電気とガスが途絶えても凍死することは
避けられそうだ。

そうこうしている内に、心配はアメリカで実現してしまった。アメリカ全部が極地からの
寒波に覆われ、特に寒波に弱いテキサスで長時間の断水、停電、ガス供給の停止が
起きた。この時思ったのは、アメリカは大陸であるから直接北極から寒気が流れ込み
温度の下げが東京とは比較にならない事だ。東京では悪くしてもマイナス3度であるが、
テキサスではマイナス10度になる。こんな時に島国の有難さを感じる。

次はアメリカの歴史だ。東から西に向けての開拓の歴史であり、巨大な国を連邦制度で
まとめる知恵の働いた国だ。大体最初からして、国の介入を嫌っている。
小さな政府を要望し、政府の介入を嫌うと、今回のような突然の寒波には
対処が弱い。今回の寒波は初めてではなく、過去30年の内、既に2回経験している。
日本だったらシステムは単純であるから次回の寒波対策を講じるであろうが、
テキサスは徹底的に政府の介入を嫌って、電力から水道まで、全て大小の会社に
ゆだねている。これが対処をほぼ不可能にしていた。

それと日本でも取り入れているが、電力の自由化と代金スライド制だ。比較的安い料金が
設定できるが、一丁事があると目の玉が飛び出るほどの料金の高騰が起きる。
アメリカの事件を見ると、電力の自由化もほどほどに押さえないとならない。
全て自由化すれば、問題が解決するというような簡単なものではないのを学んだ。
 
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