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温泉の全滅

 投稿者:斎藤  投稿日:2021年11月24日(水)20時58分34秒
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  神経症が治り収入も増加した今から15年くらい前から、私は日本各地の
観光地、温泉郷を訪れることにして実際行った。
そこで目撃したのは、温泉地全滅の様相だったことだ。特に鬼怒川温泉の
ゴーストビルディングのたたずまいには言葉を失った。
川治温泉も同じ、伊豆半島のど真ん中の秘境温泉も100軒の大小温泉のうち
わずか2軒だけの営業していた。

どうしてここまでも温泉がダメになったのか。
大体温泉はまだ日本人が余暇を楽しむ時代の以前の日本人の楽しみだっただろう。
いったん自分が車を所有し、新幹線が走り、飛行機で簡単にハワイに行ける時代
に入ると、温泉そのものが余暇必須のアイテムから陥落してしまったのだろう。

同じことが海外旅行でもいえる。子供のころはパリ祭とか行って、パリに
行く、ロンドンに行くが夢の夢だった。ハワイも美空ひばりだけだ行ける場所
であったが、格安チケットが手に入るようになると、もはやハワイ、グアムを
いう人が減り、フィリピンだ、ミャンマーだ、セルビアだに変わってしまった。

それと日本人の所得の低下も大きい。私が30代のころ、フィリピンに行くなんて
全然難しくなかったが、今や若い人がちょっと外国に行くと言っても簡単に
お金が用意できない時代になったのだろう。

こんな時の日本再生は、ガラガラポンではないか。
日本が戦後急激に復旧したのは失うものがなかったからだ。日本製品を売り込みに
世界に飛び出ていったがあの元気は今の日本にはない。
それを引き出すにはショック療法というか、一度日本国政府が破産すると
よいのかもしれない。びくびくして事態を先延ばししていると、
本当にアジアの二流国になってしまう。

今や日本の赤字国債残高はメガトン級になっている。
 
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