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下の二人の書き込みに対して斎藤は興味を示さない。心は別の方向を向いており、
時々冷え込むスッキリしない今年の春の気温、外国人の日本での活躍などを考えている。
先日、近所のショッピングセンターに行って玄米を購入したら、値札は2,300円なにの
支払いを見たら僅か1,900円になっていた。これなんだろうとレジで聞いたら、
今まですっかり日本人と思っていた女性が中国人と分かりぎょっとした。チラシを見ながら説明する
日本語がたどたどしい。いよいよ、日本は若い人を外国から入れないと持たなくなったを
実感した。
最近私の英語は絶好調で、途切れなくバンバン話せる。時々文化の衝突がありますが、
どうどうと日本を主張してやっつけてしまう。特に池袋で起きた老人運転の事故を語った
時に、文化の違いをいやいやと見せつけられた。
彼らに共通するのはやたら強い楽観主義だ。現実を無視した楽観主義と言ったら良いで
あろう。シャーシャーと嘘が分かっていても事実を認めない。日本人はある程度成功を
経験しているから、楽観主義で語ると同時に現実をしっかり見て論議する。
それともう一つ嫌いなのは、彼らは直ぐ政府が悪いと言う。おいおいその悪い政府を作って
いるのはお前等だと、最近大声で反論するようになった。冗談じゃない、他人事のように
言っているが実は自分自身が腐敗しているのではないか。
と言う事で、日本の文化がかなり高いのを、外国人と英語を話しながら毎日
考えている。
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